デザイナーが考えただけのデザインデータでは１００％製品に
なりません。
工業デザインとは「ものづくり」できるデザインですが、
デザイナーはエンジニアで無い為完全に造れるデザインは
考えられなく、設計段階においてエンジニアとのディス
カッションにより「つくれるかたち」にデザイン変更が必要となります。
そこで問題になるのは、
変更があった場合にデザインデータはだれが修正するのか？です。
デザイナーが3D CADの熟練者とは限りません。予め決め事がないと
デザインデータの修正を拒絶されることがあります。
だからこそ修正など考えられる事態が発生した場合のデザイン対応
ルールが必要となります。
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