樹脂設計便覧
樹脂成形品の設計手法をレクチャーします。
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【12. 成形品不良現象・原因と処置】
>12.反りおよび変形
12.反りおよび変形
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@冷却不十分
@)冷却時間を長くする。
A)金型温度を下げる。
B)そり発生の逆の面を冷却する。
Aスプルーの離型不良
@)「14.スプルーの離型不良」参照
B冷却不均一
@)成形品の肉厚をできるだけ均一にする。
A)固定側と可動側の金型温度差を少なくする。
B)リブを小さくする。
C)冷却水溝の補正をする。
C射出圧力の不適当
@)もっともそりの少ない圧力にする。
Dゲート位置が不適当
@)薄肉部に設けるようにする。
Eコア-の偏心 @)コア-を修正する。
A)ゲートの設計を変更する。
Fゲートからの流動長の差が大きい
@)多点ゲートにする。
A)ゲートを大きくする。
G金型不備
@)リブを設けるか、増やす。
1.ショートショット
2.バリ原因と処置
3.成形品のひけ原因と処置
4.気泡
5.フローマーク
6.シルバーストリーク(銀条)
7.表面のくもり
8.ウェルドライン
9.ブラックストリーク(黒条)および焼け
10.クレイジング
11.ジェッティング
12.反りおよび変形
13.成形品の離型不良
14.スプルーの離型不良および切断
15.材料の食い込み不良
16.寸法精度のばらつき
17.色むら
18.はくり
19.インサート不良
20.型傷、すり傷
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2. 成形品設計手順
3. 成形品設計の基本要素
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7. 成形品設計のデザイン原則
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9. 射出成形用金型
10.金型打合せチェックリスト
11.射出成形・不良現象と対策
12.不良現象・原因と処置
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