【6. 成形材料の選択】

6-1.外観上の問題

6-2.物性上の問題

物性については部品に必要な要求機能により決まる為、樹脂材料のカタログ数値により比較的容易に選定できる。

熱的特性についてもある程度カタログによって推定はつくが、結局実機試験を行わないとわからないことが多い ことから材料選定においてはあらかじめ、コスト的に高くならない範囲内で余裕のある樹脂を選択する必要がある。

機械的特性については機械的強さと形状としての強さの二つに分類される。形状の工夫、強度の強い樹脂の 使用など特性を向上する方法は多数存在すると考えて良い。材料物性は「価格は高いがより強い樹脂で薄肉に するか、強度には劣っても低下価格の樹脂で厚肉にするか」の見合い関係にあり、最終的には製品コストの安い 材料に落ち着く。

6-3.寸法精度上の問題
6-4.用途別材料選定表



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樹脂設計便覧

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