7-6.ボ ス



ボス設計上の留意点

@ボスの肉厚及び高さは最小限にしたい。

Aボスの根元肉厚はヘベース肉厚より小さくすると反対側にヒケは発生しない。
 また孔部は、ベース肉厚の1/2近くまで延長すると表面はヒケない。





Bボスの勾配は外側2°内側3°程度にする。

Cボスの根元Rは0.5を最小としヘベース肉厚の1/4を最大とする。

D流動性向上、ボスの補強にはリブを併設する。

Eボスとボスの間隔は、ボス外径の2倍以上が望ましい。

F側壁に近いボスはリブにて接続する。側壁上は絶対さけること。(図19)





7-1.パーティングライン(分割線)と割型線

7-2.抜き勾配・抜きテーパー

7-3.アンダーカット(くい込み部分)

7-4.成形品の肉厚(壁厚)

7-5.リブの応用と効果

7-6.ボ ス

7-7.丸みと隅肉r

7-8. 孔

7-9.文字・マーク

7-10.表面仕上げ


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