6-1.外観上の問題
6-2.物性上の問題
6-3.寸法精度上の問題
6-4.用途別材料選定表
・汎用
・透明性
・耐衝撃性
・耐熱性
耐熱ABS、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ナイロン6,66、エポキシ樹脂など
熱可塑性プラスチックは当然、その軟化温度以上では使用できない。しかし、100℃あるい は200℃以上まで
用いられるものもある。
また、熱可塑性プラスチックにガラス繊維を20〜30%混入したFRTPはもとのプラスチック
より当然、荷重たわみ温度が上昇する。
熱硬化性プラスチックは加熱により軟化しないので、耐熱用途に用いられるが充填剤の種類により耐熱性も
異なるので注意が必要である。
・寸法精度と剛性
・耐摩擦・摩耗
・難燃性
・耐薬品性
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