デザイン対応ノウハウ

今では少ないかもしれませんがデザインイラストとサイズ数値により
開発をスタートする場合もあります。

デザイナーの３Ｄスキルが低い場合よくあるパターンです。

「情報が絵しかないなら設計にて３Ｄデザインデータ対応をやって
やろうか」良かれと想い対応してしまうと最後、地獄の連鎖が始まります。




まず３Ｄ外観データが出来て最初にデザイナーに言われるのが
「イメージと違う」この言葉デザイナーはよく使います。

設計的には大変腹立たしい言葉です。

その後、「あーしろ」「こーしろ」など細かな指示が飛び、設計は
デザイナーのオペレーターと化します。

不思議なもので自分で結果を出す必要がないと人は何でも言うもので、
簡単に難しいことを言い出す始末、

同じ会社なら被害は少ないですが、外注デザインだとデザインに関わる
対応工数が見積もれなくなる事態に陥ります。

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