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成形品の肉厚に比べ、ランナーやゲートが小さかったり、狭かったりすると、ひけが出やすくなる。

この場合には、ランナーあるいはゲートを広げる必要がある。

たとえ成形品のゲート除去に費用がかさんでも、ひけによる不良率を考慮すれば当然上記の処置を採るべきであろう。

ゲートあるいはランナーを広げると、材料通過部が大きいために金型のランナー部の温度が高くなり材料が流動性に富むようになる。

したがって、スクリューからの射出圧力の伝達がよくなり、材料が固化するまでのパックがよく働き、ひけが小さくなる。

全体が肉厚の成形品にはタブゲートを採用すると、きわめて効果がある。



(1)成形品の肉厚に比べ、ランナーやゲー・・・

(2)成形品の設計に当たり、肉厚を不必要・・・

(3)材料温度が高すぎると、厚肉やリブあ・・・

(4)成形品のゲートから遠い個所は、材料・・・

(5)引抜き用切込みのあるエジェクターピ・・・

(6)金型温度が高すぎると、冷却速度にむ・・・

(7)射出圧力が低すぎると、圧縮性に応じ・・・

(8)冷却時間が短いと、冷却速度が遅れ、・・・

(9)保圧時間が短いと、冷却収縮分に応じ・・・



1.ショートショット(充填不足)

2.ば り

3.成形品面の“ひけ”

4.気 泡

5.フローマーク(波紋)

6.シルバーストリーク(銀条)

7.表面のくもり

8.ウェルドライン(融合線)

9.ブラックストリーク(黒条)および焼け

10.クレイジング

11.ジェッティング

12.反りおよび変形

13.成形品の離型不良

14.スプルーの離型不良および切断

15.材料の食込み不良

16.その他の不良


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